Vanillaのレゴ制作記

Vanillaがつくったモジュール規格のレゴ作品を紹介するブログです

      _____Vanillaのレゴ制作記______

       ______ Vanillaがつくったモジュール規格のレゴ作品を紹介するブログです______

Royal Hotel [4]

f:id:VanillaLego:20200428185730j:image

いよいよ最終回ですね!

f:id:VanillaLego:20200428185743j:image

まずは3階外装です。

f:id:VanillaLego:20200428195834j:image

2階は手錠が印象的な窓でしたが、3階は幾分か派手さを抑え、アーチ状の窓にしました。アーチの下の空いた部分にはグリルのタイルで埋めましたが、接続するためのパーツがなかったこともあり少し無理な組み方なので良い子は真似しないでください…


f:id:VanillaLego:20200428190515j:image

中央は刀を使って台形(もどき)の窓にしました。差し色として金色のタイルパーツを中央に配置。

 


f:id:VanillaLego:20200428190542j:image

👨‍🦳「スイートルームはサンタクロースさんでしたか!いやはや恐れ入りました」

🎅「ホッホッホッ(訳:ここは雪がなくて非常に暖かいね)」

👨‍🦳「(^^)…??」

入り口のランプはモジュール本屋さんの予備パーツです〜

 

f:id:VanillaLego:20200428190203j:image

👨‍🦳「ちなみに何のためにこちらへ?」

🤶「主人とクリスマスショップhttps://vanillalego.hatenablog.com/entry/2019/12/15/134111を見学にね」

👨‍🦳(あ、奥さんは話せるんだ…)


f:id:VanillaLego:20200428190253j:image

👨‍🦳「こちら304号室はスイートルームということで特に豪華につくられています」

特上の部屋はダークタンで仕上げるという個人的なルールに基づき、この部屋だけ唯一ネットショップでパーツ購入しました。


f:id:VanillaLego:20200428190156j:image

👨‍🦳「こちらには大きなガラスの窓が2箇所についており、街を一望できるんですよ」


f:id:VanillaLego:20200428190152j:image

👨‍🦳「大きなカウチソファーでお寛ぎいただけます」

ベッド以外の+α家具の充実度で部屋の質が決まると思っているので、これはこだわってつくりました。

f:id:VanillaLego:20200428190043j:image

👨‍🦳「こちらの椅子は2×3プレートなのでゆっくりお座りいただけます」

 

f:id:VanillaLego:20200428221425j:image

👨‍🦳「こちらがベッドですね〜」


f:id:VanillaLego:20200428190246j:image

👨‍🦳「さっ、おすわりになってください〜

ほら君、何かお出ししなさい」


f:id:VanillaLego:20200428190029j:image

👱「クッキーでございます」

🎅「ホ(おぉ!)」

🤶「そういえばお腹が空きましたねぇ」

👨‍🦳「あ、そういうことでしたら4階のラウンジにご案内しますよ!」

 

〜〜〜〜〜〜〜
f:id:VanillaLego:20200428190527j:image

こちらはTwitterで公開したときに撮った写真です。テーブルに花を飾ると空気が華やぎますね。


f:id:VanillaLego:20200428190300j:image

このソファーテーブルは横組みなので床をプレートで仕上げ、ポッチの間にプレートを挟んで固定することにしました。(写真は前方にずらしてあります)

脚が細くなるので色々と応用が効きそう。


f:id:VanillaLego:20200428190037j:image
f:id:VanillaLego:20200428190221j:image

家具一覧です。旧茶も含めたシックな色合いで統一し、重厚感のある家具にしました。


f:id:VanillaLego:20200428190520j:image

ベッドはやはり王道の白です。

🎅「ホフホフ(フワフワ♪)」

〜〜〜〜〜〜〜

 


f:id:VanillaLego:20200428190217j:image

👨‍🦳「お部屋を出て隣が4階への階段となっています〜」

pab2×4のプレートが大量にあったので階段にしてみたのですが、客室の幅と合っていますし、先ほどのアスレチック部屋の構想も生まれ、怪我の功名とは言い得て妙だなと思っております…

👨‍🦳「段差が緩やかなのでお偉いさんでお年を召した方に優しいつくりですよ〜

…それってもしかして私⁈」

 

では4階を見る前に3階全景をお披露目。

f:id:VanillaLego:20200428214912j:image

 


f:id:VanillaLego:20200428190534j:image

それでは4階へ。

🎅「…(無言で手を差し伸べる)」

🤶「💕」


f:id:VanillaLego:20200428190524j:image

👨‍🦳「こちらは特別なお客様限定のラウンジです。どうぞ楽しんで」


f:id:VanillaLego:20200428190214j:image

👨‍🦳「世界各国のお菓子を取り揃えています。軽食もありますよ!」

正確には私が全パーツの中からかき集めたお菓子、でしょうかね笑


f:id:VanillaLego:20200428190049j:image

床はダークレッドとダークタンでお洒落につくりました。テーブルセットは濃色中心です。

f:id:VanillaLego:20200428190207j:image

👨‍🦳「サンタさんはやっぱりミルクなんですね!想像通りでしたよ〜」

🎅「ホッホッ(酒も飲むよ)」

👨‍🦳「え…」(←大体意味がわかってきた)


f:id:VanillaLego:20200428190509j:image

ここもスイートルーム同様ガラス張りなんですが、これ意外と透明度ありますよね(写真見て何気に感動してました)


f:id:VanillaLego:20200428190055j:image

👨‍🦳「サンタさん〜孫がグランドピアノ欲しいんですって〜どうかお願いしますよ🥺」

🎅「ホッホホッホ(子供の数との兼ね合いによるな)」

👨‍🦳「じゃあ私にウイスキーは?」

🎅「ヨッホホーイ(笑)」

👨‍🦳(ワシ普通にサンタと会話しとる…)


f:id:VanillaLego:20200428190021j:image

最後に屋根を詳しく紹介。傾斜する前部分と平坦な後部に分かれており、別々に取り外せます。

f:id:VanillaLego:20200428190546j:image

裏側


f:id:VanillaLego:20200428190147j:image

割と隙間なくはまります。全てタイル張りにするのが難しかったので1列ごとにしましたが、これはこれで気に入っています。


f:id:VanillaLego:20200428190159j:image

上も全て黒なのでなんだか迫力があります。


f:id:VanillaLego:20200428190306j:image

屋根の端にはサイをちょっとした装飾にしました。パラスシネマにあった装飾と同じですね。


f:id:VanillaLego:20200428190024j:image

先の階段の上は天窓にして光を取り入れています。実際に見たことはないのでどうなっているのかはわかりませんが(^^;)


f:id:VanillaLego:20200428190537j:image

こちらの屋根は黒のプレートがなくなって力尽きていたこともあって、横着して36×36灰プレートで簡単につくりました。

 

さて、ホテルの紹介が全て終わりました!史上初の4記事分ということで長かったですね〜それでもお付き合いくださった皆様にお礼申し上げます。

 

最後にかかったお金💴を計算してみようかなと。

新都心赤レンガpab×2=6000

新都心ダークタンやタイルなどpab3000

・お台場量り売り約3000

・東京駅クリアブロックpab2000

・ブリッカーズ濃茶タイルなど3000

(残りは前からあったブロックなのでなしとして)

計17000円也〜😇😇😇

 

 

こんなにお金かかっているとは思いませんでしたねー…自分が一番驚いてます…

 

👨‍🦳「The more elaborate,the more expensive.」

 

…(沈黙)…

 

まぁ、普通のモジュールよりは安いし!楽しかったのでいいんじゃないでしょうか!

 

 

では全ての作品の紹介が終わったのでこのブログは一旦幕を閉じます。

新作がなかなかつくれないのは高3という年齢の制約もありますが、パーツが全てこのホテルに使われて残りがないこともあるので、また作品をつくるときになったらこのホテルは崩すと思います。それがレゴの醍醐味ですからね!

 

f:id:VanillaLego:20200428222841j:image

👨‍🦳「みなさんに気に入ってもらえて私はとっても幸せでした。それではまた何処かでお会いしましょう。さようなら!」

 

 

Vanillaのレゴ制作記