🚃レゴトレイン ~気動車~
今回は気動車を紹介します!
制作を始めた際のツイート→
部屋の掃除をしているといつもレゴで遊び始めてしまい、余計に部屋が汚くなるんですよね…。
— Vanilla (@vanillalego) 2021年3月21日
ということで、こちらが掃除中につくった電車らしきものです。 pic.twitter.com/Bf9vxpACO7
当初は電車にする予定だったのですが、最終的には気動車になりました。仮制作(8幅)→7幅化→客車追加→完成 までパーツ集めも含め一年半ほどかかりました。遅すぎる…
色は紺、タンの2色でレトロな感じに。
奇数幅は設計が大変ですが、内装もある程度充実させられて個人的にはお気に入りです。前面は横組みで17プレート+0.5(ブラケット)としました。
7幅にするのに気動車の方は6+1でつくったのですが、客車は2×3プレートがたくさん手に入ったので2+3+2でつくりました。こちらの方が頑丈な気がします。全長はそれぞれ24ポッチ、20ポッチです。
列車を識別できるようDOTSのタイルを貼ってみました。ちなみに、目が開いている方=動力あり 閉じている方=動力なし という設定です。
床下機器は全然詳しくないですが、動力になる部分ということで色々盛り込みました。
背面はヘッドマークがないだけで基本的には前面と同じつくりです。
続いて、内装の紹介です。
気動車は運転席のほかロングシート、クロスシートの両方を備えているのが特徴です。
運転席の前には時刻表もあります。
片側だけドアが開くようになっています(片側は老朽化して開かなくなった…という言い訳)。
組み方は先輩ビルダーであるぬぬつきさんの作品を参考にしています。ありがとうございました🙇♀️
ミニフィグが乗ると賑やかになりますね~。
ちなみに、鍵を使った吊り革もつけました🔑手持ちが2つしか見つからなかったので微妙なところですが…
貫通扉は簡単に開きます。
客車はロングシートのみにしました。
こちらには小さいですが荷物を置くスペースがあります。
ギャラリー
かなり簡易的ですが駅舎もつくってみました。田舎の無人駅です。昔一人旅したときに降りた駅を思い出しつつ制作しました。まあ、新たにつくったのは自販機くらいです。
丸い街灯がお気に入りです。列車は数時間に1本往復するだけなのでホームはひとつしかありません・・・
この気動車は今年(2022年)春に佐倉で行われた運転会に持ち込みました。ただ自分の車両はあまり撮影しなかったのでこの写真くらいしか見つからず…(写真右下に少しだけ映っています)
レゴトレイン界隈の方々には作品に対して色々とアドバイスを頂けたり、鉄道に関する様々な知識を披露してくださったりと親切に対応していただき本当に感謝しきりです。
次は路面電車の完成を目標にします。ただ現時点でパーツが足りず崩しているところも多々あるので、いつにやるやら…。ちゃんとした駅舎もつくりたいところですね🚉
最後に架空国家での設定を載せておきます。それではまた~
近年、我が国の鉄道網は急速に発達している。国交省も鉄道事業の拡大に関する文書を公開しており、交通インフラにおける鉄道の重要性は年々高まっている。
首都を中心とする北東部では現時点でいくつかの路線が開通している。首都圏、特にベルスタン市中心部では規格化された街並みが広がり、景観を保つために自動車の走行は制限されている故、鉄道が主要な交通網となっている。路面電車は観光用としての意味合いが強い。
本気動車は我が国で一般的に用いられている列車であり、国民の日常生活に広く利用されている。首都圏だけでなく北東部の都市間を結ぶように運行しており、地方では本数は少ないながら住民のライフラインとして重要な役割を果たしている。二色の配色や独特のフォルムは鉄道ファンから親しまれている。