Japanese Hina dolls
今日3月3日は雛祭りということで、ミニサイズの雛人形をつくってみました!
お内裏様&お雛様のみのシンプルな雛人形です。あとは屏風、ぼんぼり、菱餅など。
雛人形を出す手間が省けると普段無反応な家族にも好評(?)でした。
ハリボテなので画像は1枚に留めておきます(^^;;横から見るとカオナシ感が…(笑)
今度つくるときにはより大きめのサイズで細かな造形ができたらなと思います。
それではまた〜
flower shop
前回→🍞③パン工房 ハーフティンバーの街並み - Vanillaのレゴ制作記
目次→🏘 目次 ハーフティンバーの街並み - Vanillaのレゴ制作記
今回はお花屋さん、ザ・モジュールという感じのメルヘンな題材ですね。私自身華道をやっていたこともありお花屋さんにはよく足を運んでいます。トルコキキョウとかデルフィニウムとか好きですね〜
〇アクセス
場所は紫棟(右から二番目)の1階になります。
〇外観
花屋に関しては内装より外装がメインという気もします。他の建物より少し入口が奥まっている分、色々と飾ってみました。色とりどりの花々を眺めていると都会にいながら季節感を楽しめますね~
両側のガラス扉はフレンズのセット付属のシールを貼ったものです。
ちなみに今作で初めに取り掛かったのがこの花屋さんです。大まかなデザインは当時から変わっていないですね。
〇内装
この花屋だけは唯一壁の取り外しがしやすいようになっています(最初なので余力があった模様)。
室内にも色々とお花が売っています。白を基調とした床や壁で明るい印象に。
ミニフィグスケールで花の種類まで表現するのは流石に難しいですが、できるだけ色々な形のものを取り入れるようにしています。パン屋のパンと同じパーツも売られているのは機密事項…
「季節の花束、できました!」
レジカウンターにも小さな花束が売っています。ヘルメット用ガラスを使って見立てた花束を巻くフィルムはお気に入り。後ろには花瓶や肥料なども置いてあります。
レジから見た図
以上、花屋でした。幸福の象徴のような場所ですし、使う色数も多くつくっていて楽しかったです。こちらもパン屋同様日を置いてまたつくってみたいですね。
続く
bakery(factory)
前回→🥐②パン屋(ベーカリー) ハーフティンバーの街並み - Vanillaのレゴ制作記
目次→🏘 目次 ハーフティンバーの街並み - Vanillaのレゴ制作記
〇アクセス
前回に引き続きパン屋の紹介です。今回は厨房編ということで場所は内階段を上がった黄色棟の二階となっています。本来なら厨房が売り場から見える位置にあるのが理想ですが、スペースの都合上こうなりました。(前に見ていた韓国ドラマの間取りに影響を受けたという説も…)
〇内装
まずは全体図から。
通りに面する前方は外装のデザイン上いい場所で分けられなかったので、天井高を活かして二段の構造になっています(詳細は後述)。茶色の床の出っ張りはたださしているだけの壁を固定するという役割もあります。
今までつくってきたパン工房やピザレストランの厨房はどれも窯で焼くスタイルだったので、今回は現代的なオーブンをつくってみました。他にも製パン学校のビデオなどで実際に使われている機械を調べて色々と再現しました。
ここが一階と繋がる階段ですね~。
それでは、パンの製作過程を追いつつ設備を解説していこうと思います。
まず階段下の材料棚から小麦粉を取り出します。ここは普段あまり見えない部分なのでつくりこみは適当です…。
製粉機で小麦粉を挽きます。
この製粉機はゴミ箱由来です…。逆組みしているので隣の冷蔵庫を巻き込んでなんとか固定してあります。
続いて電子秤で計量し、卵などと混ぜ合わせてから隣のパンこね機でこねていきます。本当はこのあと一次発酵がありますがそれは割愛して・・・
中央の作業台で成形していきます。天板と脚の間を1ポッチ分あけているので、一応材料などが置けます。
この後が二次発酵です。発酵にはホイロという温度や湿度などを調整する機械を使いますが、これを少し高い位置に置きました。現実的ではないですが、構造上致し方なく…
ヒンジなので扉が開きます。
発酵の後はいよいよオーブンで焼き上げます。
このオーブン、高さを抑えつつ3段が独立して可動できるようこだわりました。あまりいい組み方ではないかもしれませんが…
動画はこちら。
がんばってる動画
— Vanilla (@vanillalego) 2021年8月16日
(温かい目でご視聴いただければ幸いです😅) pic.twitter.com/R38tnPeUXn
焼いたパンを置く棚は梯子でつくりました。これはレゴ界では割と定番の再現方法で、私も真似させていただきました<(_ _)>
さらに焼けたパンを揚げたり、ジャムをつくって塗ったりと色々アレンジもできます。ドーナツを売っている以上フライヤーはつくらなければと思い設置しました。オリーブオイルもすぐ手に取れる位置に置いてあります。
水道とコンロは何かと使うので一応設置。
こうしてできたパンは一階の売り場に運ばれお客さんに買われていくのでした。
というわけで茶番にお付き合いいただきありがとうございました。
これにてパン屋は終了、次回はお花屋さんを紹介します!
続く
bakery
前回→🏘 ①外観 ハーフティンバーの街並み - Vanillaのレゴ制作記
目次→🏘 目次 ハーフティンバーの街並み - Vanillaのレゴ制作記
早いもので前記事の更新から二週間ほど経ってしまいました…。今回からは少しずつ内装を紹介してまいります。
〇アクセス
パン屋は黄色の棟の1階に位置しています。序盤なのでシンプル。。。
〇外観
1階の外壁は茶色中心なのですが、小物は上階と合わせて黄色のものを置いています(OPEN の看板がかわいくて好きです)。こういった明るめのパーツはフレンズのセットによく入ってますね~。見づらいですがクロワッサンで蝶を模したものがお店のロゴという設定です。
一応買ったパンを食べるスペースもありますが、道路に面しているのでここを使うにはなかなか勇気がいりそうです…
横の窓より
それでは、内装の紹介に移ります。
〇内装
この作品をつくる前、黄色のブロックが使われていた建物も実はパン屋でした。高1の時なので3年ほど前ですかね。カラオケ店などで初期費用を抑えるために同業他社の店舗を再利用する話はよく聞きますが、確かに今回もパーツ探しの労力が少なくて済んだような気がします。とはいえ3年の間にパーツの種類も増えたので内装はかなり変わりましたが…。
まず全体図から。諸事情によりタイルが足りなかったので、レジを境に色を分けて貼りました。また電球付きのシーリングファンもつけてみました。
入口左の棚には基本ブロックを中心にシンプルなパンが、中央の棚にはプリントパーツを中心に菓子パンなどが並んでいます。雪靴(?)のパーツはパイのつもりです。
右の棚は1×1の大きさで統一し、多様なパンを並べました。個人的に丸形ワッフルを使ったメロンパンがお気に入りです(寧ろ言わなければわからないくらいメロンパンらしいですよね)
奥がレジと従業員用の作業スペースです。
ここでパンにジャムを塗ったりお惣菜を挟んだりするイメージです。壁は経年劣化か少しひび割れていますね。
レジ横のキャンディーの入ったガラスケースは結構気に入っています。奥のドリンクサーバーはペダン王国製です(大使館の記事参照)。
レジからの景色
パンの棚一覧
フランスパンが入った木箱は専用パーツ(2本収納可)を使っても良かったのですが、窓を横組みすれば3本入るので、パン屋さんとしては丁度良い分量ではないかと思います。
ちなみに裏口から出ると2階への階段がある裏側に出られます(次回紹介するパン工房は建物内の階段からですが)。
最後にミニフィグありの写真を載せておきます~。ミニフィグがいると賑やかでいいですね。
レゴ界の相場はわかりませんが、5ドルとしたら丁度良いお値段じゃないですかね(レジにて)
ということでパン屋さんでした~。
語彙力が衰えつつあるのでシーリングファンが出てこず困りました…。パン屋は内装の王道ともいえる題材で作例も多いですが、人によって表現方法も違うので面白いですね。大学の後半あたりにまたつくってみようかな・・・
次回は今回の続きでパン工房を紹介します!
続く
(次回はこちら→🍞③パン工房 ハーフティンバーの街並み - Vanillaのレゴ制作記)
Chocolate cake
本日2月14日はバレンタインデーということで、チョコレートケーキをつくってみました。
ガトーショコラのような濃厚なケーキをイメージしました。ブルーベリーはパンケーキをつくった時と同様に帽子を使っています。ハート型の板チョコはフレンズのセットに使われていたものを活用しました。
いつもお世話になっているくまさんへプレゼントしました!
短いですが特筆すべきこともないのでここら辺で。
宜しければこちらもどうぞ〜
exterior
今回からは「ハーフティンバーの街並み」を紹介していきます。
Twitterの方でも簡潔にまとめているのですが、ブログなのでより詳しく書いていこうかなと思います。長くなりますが、お付き合いいただけると幸いです。
モジュール作品「ハーフティンバーの街並み」
— Vanilla (@vanillalego) 2021年10月2日
レゴでつくりました!
1.5プレート分に4棟分の配置で、それぞれ3階+屋根裏の内装つきです。(1/6)#LEGO #レゴ
内装→ pic.twitter.com/FGUlo6d9Pv
全体の目次→🏘 目次 ハーフティンバーの街並み - Vanillaのレゴ制作記
まずは外観の写真からご覧ください。
半プレートに1棟が主流のなか、1.5プレートに4棟というのは詰め込みすぎかなという気はしますが、建物ごとに位置をずらすことで立体感を出せたのではないかと思います。
フィグありバージョン
ハーフティンバー様式というのは建築様式というよりは技法のことで、おとぎ話によくでてくる木組みの家がこれにあたります。元々は木造の骨組みの間を漆喰などで充填して外壁としたものを指したのですが、時代が下ってからは装飾の意味合いが強くなり、普通の壁に木板を貼ったものも見られたそうです。レゴ界での再現はこれですね(という言い訳)。
個人的に木組みの再現方法は以下の3種類あると思っています。(茶色枯渇のため濃茶で代用)
まず左のタイルを貼る方法。これが一番ポピュラーなのではないかと思います。作例を探すと大体がこの組み方ですね。ただ今回はひとつひとつの建物の幅が狭いので、タイルだと太すぎて違和感が…。今度大きめの建物を組む際には取り入れます。
中央は線の太さが均一で、恐らく最もリアルだと思います。しかもタイルの間をブロックで埋めるという現実に即した素晴らしい方法・・・ではありますが、当然その分難易度も高いです(中間色では斜めのパーツはあまりありませんし)。戦艦をつくっておられる方はきっと得意なのではないかと思うので、是非作品を見てみたいですね。灰色のハーフティンバーもないことはないと思います(多分)。
そして右が今回使った方法です。特に作例は見当たらなかったので珍しいとは思いますが、普通に組んでからバーをつけるだけなので手軽なところが利点だと思っています。側面スタッドにクリップ付バーをつけることで角度も変えられます。遠くから(重要)見れば中央と近いのではないでしょうか。
1番パーツに余裕があった黄色塔では結構細かく線を入れられたと思います。傾けても崩れないよう、横組みしたものは全て固定しています。
内装も巻き込んで固定しているところもあります(詳細は後ほど)
うまく階ごとに区切れなかった部分は段違いの構造になっています。これはこれで面白い内装になったので良いかなと。
ところで、何故このような細長い建物になったかというと、過去作を崩して出たブロックを資材につくったからなのです…。中間色は手持ち数が少なく、この幅にせざるを得なかったんですね。以下が今回崩した過去作です。
今作に関連するものでフォルダに残っていた一番古い写真がこちら。当初は水色の建物もあったのですが、色数が多すぎるとごちゃごちゃしてしまうので白になりました。ちなみにこれが3月。
こちらが8月の写真です。屋根以外の外装はほぼ完成形です。4か月どうしたという話ですが、大学が忙しく暫く放置されていました…。完成は10月初旬ですが、実質的な製作期間は3か月ほどですかね。
さて、屋根はほとんどスロープブロックを使いましたが、色の関係で白の棟のみタイルで仕上げました。1×1は1/4ラウンドタイルしかなかったのでダメージ部分ということにしておきます。
裏側は表側とは違う雰囲気になっています。いつも建物をつくるときには表側だけ先につくるのですが、裏側はそのときあったパーツを使って適当につくっているので統一感に欠けているんですね…。ですがTwitterではこの混沌とした感じが好きだと言っていくれる方が意外といて、本当にありがたいことです。
どの部屋にもアクセスできるよう階段が入り組んでいますが、詳細はその都度紹介していくことになると思います。
スペースがないところは梯子が多くなっていますね。こんなに梯子が多いと高い家賃を払ってでも下階に住みたいと思ってしまいますが、ミニフィグは私と違って健康なので…(茶色以外)
ちなみに2階は2棟ずつ、3階以上は1棟ずつ分離できます。並びを変えるとなんとなく雰囲気も変わりますね。
この作品は今でも部屋の一角に飾ってあります。勉強机からの眺めがちょうどこんな感じなので、いつも癒されています。
最後に、次回以降の予告を兼ねて1階部分の写真を載せておきます~
続く
Contents
このページは「ハーフティンバーの街並み」の目次です。お好きなページからお楽しみください。
・外観🏘 ①外観 ハーフティンバーの街並み - Vanillaのレゴ制作記
・パン屋🥐②パン屋(ベーカリー) ハーフティンバーの街並み - Vanillaのレゴ制作記
・パン工房🍞③パン工房 ハーフティンバーの街並み - Vanillaのレゴ制作記
・花屋💐④花屋 ハーフティンバーの街並み - Vanillaのレゴ制作記
・バー🍷⑤バー ハーフティンバーの街並み - Vanillaのレゴ制作記
・レストラン
・チーズスイーツ専門店
・住居1
・美容院
・雑貨屋
・ピアノ教室
・住居2
(リンクがないものも順次更新してまいります。時間があれば恒例の寸劇もやるかもです)
なお位置関係は以下のようになっています。(適当な図でスミマセン…)
それではまた~