🍰食べ物作品集
Food Collection
今回は、これまでレゴでつくってきた様々な食べ物をまとめて紹介していきます!
今まで何度かつくってきた食べ物作品ですが、なぜかブログではあまり取り上げてきませんでした。建物を専門とする筆者にとって、食べ物の制作は稀ですから、この機会に経緯も含め色々と書いていくことにします。作品が増えたら追記するかもしれません(その際にはまたTwitterで告知します)。
まずこちらがホットケーキです。
お台場の量り売りが進化した初日に下見に行ったのですが、その時の一番の収穫がこのミディアムヌガー1×1のブロックでした。その日は結構他のレゴラーさんもいたので、実はネット上で知り合っている人と会っていたのかなぁとも思ったり。
ところどころ丸太ブロックが使われているのは全体を連結させるためです。pab(量り売り)のレア色パーツでつくると同系色が少ないのが難点です。
フルーツを移動したバージョンも。
トッピングはイチゴやブルーベリーなど。ブルーベリーはミニフィグの帽子でできています。(これはどこかで見たアイデアを流用しました) またバターが溶けている感じを出すために透明のタイルを置いています。
ちょうどうちにパンケーキと書かれたお皿があったので使ってみましたが、割といい感じになりました(^^)
フォルダーにまとめて入っていたのですが、なぜ卓上ではなくソファで撮影したのかは謎ですね…もはや小さすぎて何が何だか。
ちなみに、Googleフォトの検索機能で食べ物を調べるとこのホットケーキの写真も出てきます。ただレゴと検索しても出てくるんですよねー。(機械に気を遣われている…?)
こちらは抹茶パフェです。
パンケーキと並んで好きなスイーツです。
一番は和菓子ですが、レゴでつくるとなると洋菓子のほうが華やかですね。(和菓子もいずれつくろうかな)
パフェの器は1×2のクリアブロックでつくりました。一番上だけスロープです。
あまり見えませんが、中身の色は下がシリアルのタン、上はムースやゼリーなどの緑系の色でつくりました。
抹茶感がでるよう、トッピングも緑を中心につくっています。接続していないパーツも結構ありますが、クリームや奥のアイスクリームなどは(多分)接続しているはず。如何せん作品は崩してしまったので記憶が曖昧で… 奥の笠はウェハースのつもりです。
やはりパフェなどの定型がなく盛り付けにより見た目が左右されるものは再現性が低いというか、上手くつくらないとごちゃごちゃしてしまうので難しいですね。
こちらはモーニングプレート。目玉焼き、ウインナー、サラダのセットです。
こちらは今年(2021)に入ってからつくったので記憶に新しい作品です。
前作、「赤レンガのお屋敷」(詳しくは以下をご覧ください)を制作する際、
茶色のブロックでアンティーク家具をたくさんつくりました。茶色は割れやすいので慎重にと意識していたのですが、その努力も虚しく結構な数のブロックを破損してしまいました…。少し欠けたパーツは作品のなかで何食わぬ顔して使っているのですが、割れたかけらの方も何か使い道はないだろうかと考え、ここに辿り着きました。
割れたパーツは目玉焼きの胡椒に見立てているのですが、焦げでもいいかもしれません。黄身の部分は透明なディッシュパーツで覆うことで透明感を出しています。
冒頭のホットケーキは崩してしまっていたので、ミニチュアサイズで組みなおして隣に並べてみました。
コントラストが強く、ポッチの露出が少ないこともあってか、Googleフォトに勝利し食べ物認定されました!これを基準にすればいいのかも?
最後にこちらは誕生日ケーキです。
こちらはレゴ趣味に理解のある数少ない友人の誕生日に向けてつくりました笑。
彼女は高校の同級生なのですが、浪人で忙しいにも拘らず私の誕生日にレゴケーキ(手書きのイラスト)の写真を送ってくれたのです…。そのお返しとして、レゴを送り付けるわけにはいきませんので写真だけですが、本物のレゴのケーキをお菓子とともに送りました。この前ちょうど誕生日だったのですが、喜んでくれてよかったです。
王道感を出すため基本ポッチは隠さずつくりました(パーツ不足とも言う)。
トッピングはイチゴ、ブルーベリー、黄桃などで、ミントやお花などの飾りもつけました。中にも色々なフルーツが入っていますよ~
横から。お花はウインナーパーツで固定しています。固定されていないイチゴも少し傾けても落ちないようにクリームなどで軽く押さえてあります。
というわけで、食べ物作品集でした~!やはり再現系モデルはパッと見てわかりやすいのでレゴをやっていない家族からの人気も高いです。 食べ物を専門とする素晴らしいビルダーの方々もいらっしゃいますので、少しずつ学びながらまた作っていけたら良いなと思います。
次回の更新は月をまたがないことと思います。それではまた~