Vanillaのレゴ制作記

Vanillaがつくったモジュール規格のレゴ作品を紹介するブログです

      _____Vanillaのレゴ制作記______

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Embassy [1]

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久しぶりの更新となりましたがお元気でしょうか。今作はコロナ自粛真っ只中の5月頃につくった大使館の紹介です。

この大使館は単なるモジュール作品というよりも仮想国家の外交の中心の場として制作しましたので、その辺の説明が多めかもしれませんがご了承下さい。

 

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これがTwitterに公開した初期案ですね。計画が画餅になるのは私の中ではよくあるのですが、半年の構想の末、実行に移すことができました。ベースの色は公的機関らしく凛とした白にしようと決まったのですが、灰色と組み合わせるとブリックバンク(モジュール)とかぶるので(窓の形も似ていますし)差し色は黒や紺の濃い色にすることにしました。

 

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白色ブロックはここら辺の作品を崩して確保しました。

 

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で、組み上がったのがこちらです。紺はどこへ消えた…?という感じですが、単純に量がなかったのと、1階ロビーの壁色が暗くなるのを避けたかったからです。この日は月に1度の登校日で、学校の疲れを癒すために半日かけてつくったのを覚えています。逆にいうと内装をだらだらつくっていたので制作期間は長いですが、外装は半日足らずで組めたんですね〜

 

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こちらが完成形です。屋根以外ほぼ変わりありませんね。

では外装を詳しく見ていきましょう。

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入り口脇には回転台の下のパーツ(?)を使って模様にしました。以前ステンドグラスをつくったのと同じパーツです。(https://vanillalego.hatenablog.com/entry/2019/12/15/125100)深緑のアーチをドア上のアクセントに。

外灯はウィンターシリーズの郵便局のものです。(下参照。高所につき面倒くさくて取り出せませんでしたが深緑の屋根の家です(^-^;))

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この写真は中にスマホを入れて撮りました。我ながら外灯に灯りがさして綺麗だと思うんですがどうですかね?

 

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左側は上まで続く出窓にしました。モジュールでも定番化してきた気がします。


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2階は大窓に黒の庇です。旧レゴショップの組み方を参考にしました。本来なら大窓は1階にくるのが定石ですが、出窓を作ったことでスペースがなくなったので2階にくることになりました。(下の装飾の色が真ん中だけ違うのは触れないことにします…)


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3階は小窓に逆組みの花壇を備え付けました。逆組みにしたことで下に隙間ができ、わざと埋めないことで装飾のような複雑な模様になりました(←これは本当にわざとです、パーツ不足ではないです笑)

 

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しっかりとした屋根はつくらず、上は屋上にしました。

→模索した屋根一覧

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公の建物に屋根をつけると一般住宅に見えてしまうので、この類の建物は少々装飾をつけて仕上げるのみのほうが得策かと思いました。

 

外装まででだいぶ長くなってしまったので今回はここまでです!次回の内装もお楽しみに…!

~Sequel~ Royal Hotel

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今回はおまけとして手短に赤レンガホテルのその後をお伝えします。

3月にこれを完成させて約3ヶ月経つわけですが、何しろ手持ちの半分以上のブロックをここに集約させてしまったもので、新作を作ろうにもパーツが足りないことが分かってきました。そこで1番に解体を考えたのですが、大型作品ということで完全に壊すのは忍びない、でもパーツは確保したい…、ということで、パーツを確保しながらも解体物とは一線を画した新しいスタイルの建物をつくることになりました。

 

 

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まずファサードは…全く変わりません。外から見ると前のまんまです。(←注、パーツ紛失による多少の違いはあります…)

 

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そして裏側です。こちらはかなり手を加えました。

 

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写真のように奥行きを6〜8ポッチ(見栄えから上階につれて狭くしています)にすることで、その奥に使われていた大量のブロックを使うことができます。

 

では内装の紹介はあの方に。

 

 

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👨‍🦳「ホテル解体…諸行無常盛者必衰万物流転……なんて思っていた時代がありましたねえ!!」

何故かTwitterでかなりの人気を誇るこの方に来ていただきました(笑)

👨‍🦳「また形になって私も息を吹き返しましたよ!」


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👨‍🦳「まず入り口右側。ここは以前同様お店です。スペースの関係で少しばかり商品を選んで置かせて頂いているところはありますが…まあ大体は同じなので皆さんまたどんどん買ってくださいね😊😊」


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👨‍🦳「入って右(こちらから見ると左)も変わらずバイキング会場です。ここは結構打撃を受けていて、キッチン消滅の上に品数、座席共に半分以下という悲劇(泣)まあでも5ポッチなのでこんなもんじゃないですか」


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👨‍🦳「味は変わらず美味しいので絶対来てくださいね!リピーター歓迎!!」


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👨‍🦳「そして2階は(どこから上がるのかはトップシークレット)客室です。スペースの関係上9部屋から2部屋になったのはご愛嬌」←そのおかげか一部屋分の広さは広くなり、ゆったりとした印象になりました

 

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👨‍🦳「私が選んだかわいらしいお花もありますよ。ホテルはおもてなしの心ですから」


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👨‍🦳「そして隣にはベッドを設置しました。実はダブルベッドなので4人寝れるよみんな来てね!!」


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👨‍🦳「ベッドの隣にはランプを設けました。こういうの大事」


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👨‍🦳「そして3階にはシングルベッドがひとつ。この階は奥行きが狭いのでダブルが置けないんですよね、でも言ってくれたらもっとベッド置きますよ☆」


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👨‍🦳「申し訳程度のテーブルセット…でもこれがあるかないかでは大違いなのです」


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👨‍🦳「流用したマッサージチェアと癒しの植物♪これも私が選んで育てたんですよ!」


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👨‍🦳「最後に4階はそのままです。いい感じに分離できたので」 

 

 

というわけでリニューアルしたホテルでした!これはこれでシティのセットにありそうな親しみはあるかなと。(どっちかというとシルバニアファミリーにも似てるかな?)

家具は固定していないので使いたいときはいつでもとれますが、表は変えないので半永久的に飾ることができると思います。これで大分パーツが増えたので、(なかなか忙しい日々ですが)新作をお楽しみに!

とりあえず赤レンガでミニ作品をつくるかもしれません。

 

終わりに、「我がホテルは永遠なり!」と信じて疑わないホテル長に、万物流転はレゴの常とでも言っておきましょう。数ヶ月は壊しませんが、いつか本当に組み替えたくなる日が来ないとはいいません。(謎の終わり方ですみません)

Royal Hotel [4]

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いよいよ最終回ですね!

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まずは3階外装です。

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2階は手錠が印象的な窓でしたが、3階は幾分か派手さを抑え、アーチ状の窓にしました。アーチの下の空いた部分にはグリルのタイルで埋めましたが、接続するためのパーツがなかったこともあり少し無理な組み方なので良い子は真似しないでください…


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中央は刀を使って台形(もどき)の窓にしました。差し色として金色のタイルパーツを中央に配置。

 


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👨‍🦳「スイートルームはサンタクロースさんでしたか!いやはや恐れ入りました」

🎅「ホッホッホッ(訳:ここは雪がなくて非常に暖かいね)」

👨‍🦳「(^^)…??」

入り口のランプはモジュール本屋さんの予備パーツです〜

 

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👨‍🦳「ちなみに何のためにこちらへ?」

🤶「主人とクリスマスショップhttps://vanillalego.hatenablog.com/entry/2019/12/15/134111を見学にね」

👨‍🦳(あ、奥さんは話せるんだ…)


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👨‍🦳「こちら304号室はスイートルームということで特に豪華につくられています」

特上の部屋はダークタンで仕上げるという個人的なルールに基づき、この部屋だけ唯一ネットショップでパーツ購入しました。


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👨‍🦳「こちらには大きなガラスの窓が2箇所についており、街を一望できるんですよ」


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👨‍🦳「大きなカウチソファーでお寛ぎいただけます」

ベッド以外の+α家具の充実度で部屋の質が決まると思っているので、これはこだわってつくりました。

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👨‍🦳「こちらの椅子は2×3プレートなのでゆっくりお座りいただけます」

 

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👨‍🦳「こちらがベッドですね〜」


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👨‍🦳「さっ、おすわりになってください〜

ほら君、何かお出ししなさい」


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👱「クッキーでございます」

🎅「ホ(おぉ!)」

🤶「そういえばお腹が空きましたねぇ」

👨‍🦳「あ、そういうことでしたら4階のラウンジにご案内しますよ!」

 

〜〜〜〜〜〜〜
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こちらはTwitterで公開したときに撮った写真です。テーブルに花を飾ると空気が華やぎますね。


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このソファーテーブルは横組みなので床をプレートで仕上げ、ポッチの間にプレートを挟んで固定することにしました。(写真は前方にずらしてあります)

脚が細くなるので色々と応用が効きそう。


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家具一覧です。旧茶も含めたシックな色合いで統一し、重厚感のある家具にしました。


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ベッドはやはり王道の白です。

🎅「ホフホフ(フワフワ♪)」

〜〜〜〜〜〜〜

 


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👨‍🦳「お部屋を出て隣が4階への階段となっています〜」

pab2×4のプレートが大量にあったので階段にしてみたのですが、客室の幅と合っていますし、先ほどのアスレチック部屋の構想も生まれ、怪我の功名とは言い得て妙だなと思っております…

👨‍🦳「段差が緩やかなのでお偉いさんでお年を召した方に優しいつくりですよ〜

…それってもしかして私⁈」

 

では4階を見る前に3階全景をお披露目。

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それでは4階へ。

🎅「…(無言で手を差し伸べる)」

🤶「💕」


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👨‍🦳「こちらは特別なお客様限定のラウンジです。どうぞ楽しんで」


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👨‍🦳「世界各国のお菓子を取り揃えています。軽食もありますよ!」

正確には私が全パーツの中からかき集めたお菓子、でしょうかね笑


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床はダークレッドとダークタンでお洒落につくりました。テーブルセットは濃色中心です。

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👨‍🦳「サンタさんはやっぱりミルクなんですね!想像通りでしたよ〜」

🎅「ホッホッ(酒も飲むよ)」

👨‍🦳「え…」(←大体意味がわかってきた)


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ここもスイートルーム同様ガラス張りなんですが、これ意外と透明度ありますよね(写真見て何気に感動してました)


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👨‍🦳「サンタさん〜孫がグランドピアノ欲しいんですって〜どうかお願いしますよ🥺」

🎅「ホッホホッホ(子供の数との兼ね合いによるな)」

👨‍🦳「じゃあ私にウイスキーは?」

🎅「ヨッホホーイ(笑)」

👨‍🦳(ワシ普通にサンタと会話しとる…)


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最後に屋根を詳しく紹介。傾斜する前部分と平坦な後部に分かれており、別々に取り外せます。

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裏側


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割と隙間なくはまります。全てタイル張りにするのが難しかったので1列ごとにしましたが、これはこれで気に入っています。


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上も全て黒なのでなんだか迫力があります。


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屋根の端にはサイをちょっとした装飾にしました。パラスシネマにあった装飾と同じですね。


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先の階段の上は天窓にして光を取り入れています。実際に見たことはないのでどうなっているのかはわかりませんが(^^;)


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こちらの屋根は黒のプレートがなくなって力尽きていたこともあって、横着して36×36灰プレートで簡単につくりました。

 

さて、ホテルの紹介が全て終わりました!史上初の4記事分ということで長かったですね〜それでもお付き合いくださった皆様にお礼申し上げます。

 

最後にかかったお金💴を計算してみようかなと。

新都心赤レンガpab×2=6000

新都心ダークタンやタイルなどpab3000

・お台場量り売り約3000

・東京駅クリアブロックpab2000

・ブリッカーズ濃茶タイルなど3000

(残りは前からあったブロックなのでなしとして)

計17000円也〜😇😇😇

 

 

こんなにお金かかっているとは思いませんでしたねー…自分が一番驚いてます…

 

👨‍🦳「The more elaborate,the more expensive.」

 

…(沈黙)…

 

まぁ、普通のモジュールよりは安いし!楽しかったのでいいんじゃないでしょうか!

 

 

では全ての作品の紹介が終わったのでこのブログは一旦幕を閉じます。

新作がなかなかつくれないのは高3という年齢の制約もありますが、パーツが全てこのホテルに使われて残りがないこともあるので、また作品をつくるときになったらこのホテルは崩すと思います。それがレゴの醍醐味ですからね!

 

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👨‍🦳「みなさんに気に入ってもらえて私はとっても幸せでした。それではまた何処かでお会いしましょう。さようなら!」

 

 

Royal Hotel [3]

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このホテルシリーズも3回目となりました。

こんなにへんてこな記事を毎回ご愛読頂いている皆様には感謝しかないです!

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詳しくは→https://vanillalego.hatenablog.com/entry/2020/04/13/211338

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本日は3階です。2階より壁が1ブロック分低いので、エレベーターの高さもちょこっと変えています。

👨‍🦳「今回もよろしくお願いしますよ」


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3階はエレベーター脇の壁の上がプレートなのでうまく固定できます。(2階はドアがあるのでなくてもしっかりはまるのです)


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👨‍🦳「3階初めのお客様はニンジャさんじゃないですか!うちの孫が大ファンでして…!カイさんサインもらえませんか?」

👱「あの…あんまり褒めるとカイすぐ図に乗るので…」(ロイド)

👨‍🦳「ちなみに他のニンジャさんたちは?」

👦「彼女がいるやつらは別部屋なんです」(コール)

 

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👨‍🦳「…ゴホン。では301号室をご紹介しましょう」


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👨‍🦳「こちらは中世の城下町をイメージしてつくられています。床は木張で壁は城壁を模しています」


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👨‍🦳「壁にあしらわれた武器や松明が良い雰囲気でしょう?」

🧑‍🦱「この壁城壁みたいにザラザラかと思ってたけど鏡みたい笑」(カイ)(←こんなに映るとは思いませんでした)


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👦「ん?これは?」

👨‍🦳「(壁の隙間を利用して)時期ごとに異なる武器を飾っているんですよ」f:id:VanillaLego:20200428170046j:image


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👱「みんな気づいてないみたいだけど僕のベッドないんだよね、あれ?ここの壁横組み?」


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👱「ここを倒して…」
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👱「できた!」

👨‍🦳「いやぁ〜大したもんですね!自分で見つけて組み立てまでやるとは!コソッ(さっきのパンダとは大違い…)」

👱「いやいや、ニンジャなので仕掛けには慣れてますから!」

ニンジャゴー(アニメ)は好きなのでそれっぽくできた気がしますねー


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👨‍🦳「302号室は新婚さんに人気なのですが、まさか2人か結婚するとは!モジュールの撮影がきっかけだったなんてロマンチックですね〜」

👨「ありがとうございます(^^)」


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👨‍🦳「どうぞお入りください。床はレッドカーペットのようになっていますよ」


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内装は教会をイメージしました。純白の白を基調として、レッドカーペットが大きいベッドへと繋がっています。


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この飾り棚にはお花と指輪のモニュメントが。


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👨‍🦳「それにしてもモジュールセットのミニフィグに選ばれたとは羨ましい!もしこのホテルがセットになったらわたしもミニフィグとして選ばれますかね??(ワクワク)」

👨「…いや…(商品化はされないかと…)」

👨‍🦳「あ、無理そうですね…」

👨「…(この人いつまで居座るんだろう)」


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👨‍🦳「303号室は一風変わった部屋ですが、なるほど皆様にはぴったりのお部屋です!ツリーハウスの方ですね〜なんだか家族増えました?」

🧑‍🦱「実はあの後双子が生まれまして」

👨‍🦳「あらめでたい」


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👨‍🦳「では中をご覧ください。都会でも緑を感じられる部屋ですよ。もちろん人口芝ですが」


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👨‍🦳「まずは上から。小さい梯子から登れますよ」
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👧「意外とちゃんと寝られる」

👨‍🦳「布団を敷けばもう普通のベッドと変わらぬ快適さですからね!」


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👨‍🦳「そしてここが下側。ダブルベッドにはご夫婦がどうぞ。」


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こちらはちょっと幅が狭いかな…


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👨‍🦳「まだありますよ!こちらの階段下にも入れます!」

👩‍🦱「あら」


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壁を外すと…

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階段下に結構なスペースがあることがわかります。元はと言えばこのデッドスペースを利用するためにこのようなアスレチック風の部屋をつくることを考えました。注.決して手抜きではありません!


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子供なら問題なく眠れます。おそらく大人でも大丈夫じゃないかな?


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👩‍🦱「じゃあ双子を寝かせるわね」


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ちなみに入り口付近にはデザインタイルを敷きました。それ以外は芝の質感を出すためタイルは貼っていません。葉や樽をおいて雑然とした感じを出しました。一つくらいこんな部屋があってもいいかなと。

 

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👨‍🦳「ちなみに…ここってカカア天下なんですか?」


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🧑‍🦱「(妻の視線)…ノーコメントで」

 

 

👨‍🦳「次はいよいよスイートルームです!えーと、お客様は…」

と、続きを書こうと思ったのですが最後までいくと長すぎるので次のスイートルームからは次回へ回します〜

 

👨‍🦳「次が最後と思うと感慨深いものがありますねぇ、、ではまた次回!」

Royal Hotel [2]

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今回も引き続きホテルの紹介です。2•3階には様々な客室が並んでいます。

 

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実は今回はホテル長にはおいとましてもらおうと思っていたのですが、Twitterでの熱い応援に応えて再登場する運びとなりました。

👨‍🦳「ありがとうございます!」(踊って喜んだらしい)

 

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👨‍🦳「こちらのエレベーターで2階に上ります。これからお客様をお部屋に案内していくのですが、1階でのなかなかの面々を見るとちょっと不安ですねぇ…まぁカオスの統合の先にはコスモスの花が咲きますからね」(?)


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エレベーターはブロックを積み上げただけの簡素なつくりです。

👨‍🦳「せ、性能はピカイチなんですからね!」


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間にぴったりとはまり、プレートを壁に引っ掛けて固定します。


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👨‍🦳「こちらエレベーターの隣は201号室です。パンダさん、よく会いますね〜」


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👨‍🦳「明るく開放的なお部屋です。テーブルなどもありますのでご寛ぎいただけますよ」


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この部屋は北欧スタイルで、白ブロックを基調としています。床もやわらかなタンなので広く見えますね。

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壁が殺風景になりがちなので、デザインタイルに見立てて色々貼ってみました。

 

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家具一覧。こちらも白基調です。バケツを使った花瓶がお気に入り。2ポッチの椅子は自立できませんが、ミニフィグが座るとバランスがとれてうまく立ちます。飾り棚は花がのっていて壁につけられないので、0.5ポッチずらして配置しました。

 

🐼「あの、私4人部屋を予約したんですけど」

👨‍🦳「まぁ、お待ちを!さあ始めますよ!」


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ガタゴト…(ホテル長も手伝いました)


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👨‍🦳「このように家具を運びましたら…壁を!倒します!」

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👨‍🦳「新たなベッドができましたよ!(エッヘン)」

これはパリジャンレストラン2階のアイデアを真似しました。


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🐰「なかなかいいじゃない。で、これ元に戻してくれる?」

👨‍🦳「え……」


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正面側には大小の窓が2つついています。


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外から見るとこんな感じ。右側の窓はバーと手錠パーツでつくりました。左側はお気づきかもしれませんが…


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デザインの関係でブロックを互い違いに組んでいるので1ブロック分しか窓の役割を果たしていませんね(^^;)ダークレッドの1×1ブロックがあればよかったんですけど…


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👨‍🦳「次は当ホテル自慢のシャンデリアです」f:id:VanillaLego:20200423165933j:image

👨‍🦳「綺麗でしょう?」

詳しくは次の図で→
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吹き抜けとシャンデリアをつくることは決めていたのですが、デザインには苦労しました。紆余曲折あって大量買していたグラスに辿り着き、現在の姿になりました。

 

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廊下を先に進みます。
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裏側は窓になっています。


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👨‍🦳「こちらは202号室です」

(と、ここで謝らねばならないことが…私がハリーポッターを見たことがないので、思い込みで2人が恋人同士だということにしていたのですが、調べてみたらハーマイオニーは違う男性と付き合っているということで…てなわけで、開幕!似非ーポッター!)


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👨‍🦳「こちらは古き良き味のある部屋です。魔法学校に通う2人にはぴったりかと」

🤓「まあ映画の中の話なんですけどね」

👨‍🦳「さっき魔法の杖持ってませんでした?」

👩「撮影用のね」

 

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こちらはブルックリンスタイルという様式を参考にしました。モルタルやレンガでつくる渋いデザインです。床もシックな黒です。

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同様に壁には絵がかけてあります。小さなテーブルセットも完備。


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アンティークな飾り棚は壁に作り付けてあります。全部屋に植物を,との理念から上段に良い色の三つ葉を置きました。柱時計は壁につけると下の穴が埋まる仕組み。


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🤓「ベッドが広いなあ」

👨‍🦳「もちろん。なんてったって6ポッチ幅ですから」


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続いてはこの方。

 

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👨‍🦰「うちの後輩が悪いねえ」

👨‍🦳「いえ、レゴ界のスターを追い返すわけにはいきませんから」

 

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👨‍🦳「まずは社長さん、203号室へどうぞ。この部屋にはマッサージチェアーが備え付けてあるので、仕事の疲れを癒せますよ」

配色も暗色を中心に落ち着いた色合いにしました。

書いていて気づいたのですがこの部屋には草花がないんですね〜(気にしたら負けということで)


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👨‍🦰「なかなかいいじゃないか」

👨‍🦳「それはそれは。今後ともご贔屓に〜」


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マッサージチェアーです。少し無理な組み方な気がしなくもないですがね〜

マッサージ大好きなので自分のために作った部屋のようなものかも。


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👨‍🦳「では貴方はこちらの205号室へ」


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他の部屋に比べると微量狭いですが、色合いはこだわりました。pabでとっておいたダータコタイルの使い道が思いつかなかったのでベッドに使用し、それに合わせてダークブルーの壁、ダークグリーンの床にしました。


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小さいながら飾り棚にはランプと花瓶もあります。


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ベッドは5ポッチですが、上の壁をパネルにしているので普通のミニフィグなら寝られます。

ちなみに入り口付近の狭さを緩和するために、右の女性用ベッドを3.5ポッチ幅で、ベッド間を0.5ポッチでつくりました。


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2階最後の案内となりました。

👨‍🦳「一番奥の部屋をご案内します。こちら204号室は若い女性に人気の部屋なんですよ」


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👨‍🦳「中はおとぎばなしの世界をイメージしています」

👱‍♀️「家具もかわいい」


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ライトイエローの小上がりをつくり、家具にはパステルカラーを使って、2色の丸椅子や花の形のランプなどをつくりました。

 

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この棚は横組みでかんたんにつくれます。
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👨‍🦳「それにしてもフレンズのみなさんはスタイルが良くて羨ましいですね〜」

👱‍♂️「君は僕にとってのお姫様だよ」

👨‍🦳「あ、私は蚊帳の外ってことですね…」


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この外の窓はよくやるクルマのパーツを使ったものです。オレンジのクリアパーツをダークレッドに見立てた痕跡がみてとれますね(^^;)

 

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最後に2階全景です。やはり部屋数が多いので間取りも複雑ですね〜

 

 

今回も長くなりましたが読んでいただきありがとうございました!

👨‍🦳「次回もお楽しみに〜」

 

Royal Hotel

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今回は先月(2020.3)つくりたての新作のご紹介。Twitterで多くの反応をいただき嬉しかったのですが、紹介しきれなかったところがたくさんあるので、ゆっくり説明していきます〜

 

[仮想国家での設定]

初代国王が建設し、100年以上の歴史がある。首都ベルスタンに位置している。 

多国が集まる新時代政策フォーラム2020での宿泊地となった。

*現在は王立ではありませんが、創立からの名前を継いでロイヤルとなっています。

 

それでは早速みていきましょう!今回は外装と1階部分を紹介する予定です。

 

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名だたるホテルなので政治家や有名人が足を運びます。

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なかなかのカオスですね〜この小さな空間にこれだけの顔ぶれが揃うとは驚きです笑

ちなみにタクシーに乗っているのは…

 

 

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改めて外装をご紹介します。

 

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屋根のどっしりとした感じが気に入っています。


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このアーチがこだわったポイントです。

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横から見るとこんな感じ。友人との電話の途中に手元でパーツをいじいじしていたらできました笑…偶然の産物ですね〜

こういう意味でpabは活用すべきだと思います。パーツショップだと使うものだけを購入していつもの組み方をすることになるので(^^;)


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この螺旋の柱は所謂ジャンバープレートを使ってつくりました。組み方を考案してくれた母に感謝です(^^)普段レゴに触れていない人の方が発想は柔軟なのかもしれませんね。ちなみにTwitterで皆さんが褒めてくれたことを話したらすっごく喜んでくれました。

アーチの下にはニンジャゴーの鎖の装飾と申し訳程度の灯りもつけました。

 

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この看板はパリジャンレストランのものを踏襲…というかそのまま移しました。

 

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(独自でデザインしてみたり(プリンター接続出来ず…)画用紙でつくってみたり、ブロックで文字をつくってみたりと、色々しましたがどれも失敗…結局既存プレートが適当という結果に。)


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赤レンガということで外装は東京駅をモチーフにしました。特にダークレッドとグレーの色合いが気に入っています。差し色も派手な色は避けて白と金を少し入れました。


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クリアブロックをpabでたくさん手に入れたので、外壁に使ってみました。金のパーツも量り売りでたまたま手にしたものです。


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2、3階の窓もクリアブロックでつくりました。1階同様窓枠は使わないと決めたので、それが完成に時間がかかった理由かもしれません。ただ色々窓のデザインを考えられたのは楽しかったです。窓枠を使わないことで輪郭がぼやけて、やわらかな気品のようなものが表現できたかと思います。

 

ではようやく中を見ていこうと思います。

👨‍🦳「ようこそ我がホテルへ。どうぞお入りください」

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こちらはこのホテルのオーナーです。これからホテルの中を案内してくれます。

 

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👨‍🦳「ここがロビーです。レッドカーペットが受付まで続いています。」

 

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ホテルの顔であるロビーはかなり広くつくりました。

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テルマンが荷物を運ぶ台車です。フレンズのセットを参考にしました。

 

中はなんだか騒がしいようです。

 

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🐼「どうしてチェックインがお昼過ぎなの?私は朝しか起きてないのに!」

🐰「ぼくもお昼は大抵寝てるからなぁ」

 

👦「予約した日明日でした…」 (エメット)

👨‍🦰「何?もうすぐ映画の撮影が始まるというのに!」

 

 

👨‍🦳「…まあ色んなお客様が来られますからこんなこともあります…」

 

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👨‍🦳「このろうそくがロビーをやわらかく照らしています。ツリーハウスの余りの流用?とか聞きましたが、私にはなんのことだかさっぱり…」

レアパーツの余りはありがたいです。

 

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👨‍🦳「ここが受付です」

サインをするための万年筆があります。

 

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奥には電話のある小机が。

👨‍🦳「ここでの仕事はどうですか(威圧)」

👩「….楽しくやらせてもらってます(汗)」

 

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👨‍🦳「受付の横がお土産屋さんです。」

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紅茶の瓶やお菓子の缶、ハンドクリームなどなど…

 

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レジの後ろの棚にも商品を並べました。

👨‍🦳「色々と売っていますが特にロイヤルチョコレート🍫が有名です。」

 

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👨‍🦳「平安党さんじゃないですか!いつも応援しているんですよ!当ホテルをこれからもご贔屓にして下さいね〜〜」

👨「も、もちろんです!…」

 

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👨‍🦳「次は自慢の場所をご紹介しますよ(えっへん)」

 

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👨‍🦳「ここはビュッフェ会場になります。10種類を超える様々な料理が並んでいます」


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👨‍🦳「先ほどのパンダさんじゃないですか!(チェックインまで)どうぞごゆっくり…」

🐼「ここで寝てても文句言わないでね!」

👨‍🦳「あら…」


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👨‍🦳「肉料理から魚料理までなんでもありますよ!」


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👨‍🦳「ガラス窓からシェフが料理しているのが見えますね。ここの仕事はどうですか(圧)」

👨‍🍳「い、いいと思います(汗)」

 

〜〜・〜〜〜〜・〜〜〜〜・〜〜〜〜・〜〜〜〜

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ちゃんとした紹介もしておくと、全12席で、料理は旧正月セットのものを使いました。

 

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このセット、本当に素晴らしかったです。プリントパーツは見ているだけで幸せな気持ちになれますね!この欧米版や日本版がでたら絶対買うのに…

 

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中央にはパンやサラダもあります。

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窓際にドリンクサーバーも設けました。


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キッチンは前作赤レンガレストランのものを使用。


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ドアは車用のものを斜めに設置。


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高さの関係で上で接続出来なかったので、白のバーで横で緩く接続しました。

(今思ったのですが寸劇やってると説明にスペース倍使いますね…)


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1階全景

 

 

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ということで次回もこの方にお付き合いいただければと思います。

👨‍🦳「ご愛読ありがとうございました♪」

 

 

 

 

King’s mansion [2]

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国王邸

 

今回は2、3階を紹介します!

(注:いつもの2倍くらいの長さになってしまいましたので心してお読みください…)

 

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まずは前回紹介し忘れた1階全景。

 

 

次は2階〜の外観。

 

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1階の外観は左右である程度親和性を持たせよう、というスタンスでしたが、2階以降は完全に旧棟に寄せたデザインにしました。

ただベランダは白基調の旧棟と金の柵の新棟で差をつけました。


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旧棟の左端には国旗が掲揚されています。


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ちなみに元のイメージがこちら。さすがに三ツ星の細かい再現はできなかったので1×1タイルでごまかしました(^^;)

 

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内装です。2階への階段のところだけアクセントにライトグリーンの壁にしました。


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左側の旧棟が国王の住居スペースになっています。


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全景はこんな感じ。つくった時期が早いのでタイル張りではありませんが、個人的には薄色(薄紫)の床が気に入っています。


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キッチンにはグラスが吊り下げられています。

オシャレなバーにあるあれをイメージしてつくりました。


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こじんまりしていますが、コンロ、シンクなど揃っていて1人で料理するにはちょうど良い広さです。


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あまり壁を設けたくなかったので、飾り棚で空間を仕切りました。国王の趣味の棚です〜


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隣がソファーセットのあるリビングです。鉄道窓を横に使ってテーブルにしました。

座っているのが王子です。顔がとってもハンサム…!(と勝手に思ってます笑)


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こちらがダイニングです。4人分の椅子があり、普段の食事はここでできます。


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隣がベランダです。

 

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この記事を書く前日にちょうど大木をつくったので、窓の外に置いてみました。緑があると綺麗✨


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入り口付近にある階段で3階へ。


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3階は各々の個室になっています。


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階段向かいが娘である姫の部屋。


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私がぬいぐるみ大好きなので姫のベッドにもかわいい子がたくさん(*´꒳`*)


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隣が息子である王子の部屋。


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男の子は電子機器が好きという勝手なイメージからパソコンを設置(笑)



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向かいが夫妻の部屋です。ここには飾り棚やミニテーブルもあります。

何故か窓の外に王妃がいますね(撮影の都合…)


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名の通りキングベッドが設置されていて、ゆったりと眠れます。3人は寝られそうな広さです。


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3階全景。

 


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1階から階段を登って左が大広間です。新棟の方は外交に使うための豪華な部屋が並びます。


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白黒タイルでスタイリッシュな感じにして、奥には石像を設置。教会の説教台のようなものもつくりました。 訂正:ハリポタのセット付属品でした…


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こちらのピアノは本当につくりましたよ!


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簡単に説明すると…
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天板、鍵盤、脚の部分に分解
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天板と脚が可動

雑な説明ですみません(^^;)

 

*希望があれば弦楽器とともに楽器を詳しく解説する記事を書くかも?


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こちらもベランダがあります。(王様が手を振るときはここに立つことが多いです)

 

それでは過去にここで行われた外交イベントを一部ご紹介〜

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(詳しくは国家ブログをご覧ください)

 


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それではこの階段で新棟3階へ。


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3階は大食堂になっています。レゴの中で1番好きなダークブラウン色のタイル張りにしました。好きな色ということもありこの部屋が1番好きです!


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ガラステーブルと真っ赤なカーテン。


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ここでワインの準備ができます。

 

この食堂で行われたイベント一部

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最後に、屋根にも武器を装飾として使い、ここを外すことで建物を二分できます。棚には中央を外した状態で飾っています。

 

それでは、本当に長い記事に付き合ってくれたみなさん、最後までお読みいただき本当にありがとうございます!!

 

 

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国王一同「どうもありがとう〜」

 

 

Vanillaのレゴ制作記