The village after rain [4] アトリエ
早くもこの建物紹介も4回目ですね!
いつもありがとうございます☺️
(続きものなので読んでいない方は是非!)
🐼「さて、先ほどスルーした前の扉を見てみましょう!」
🐰「ゴーゴー!」
ガチャ
🐼「ずいぶん奥行きが浅いですね…」
🐰「基礎版の限界が来ましたな」
奥行き4ポッチ分ということで扉が最後まで開かないんですよね…。構造的に外開きにはしにくいので、我慢我慢!
中に入ると右手にすぐ階段が。
🐰「パンダさん知ってた?最近の条約では階段は4ポッチ幅って規定されてるんですよ?」
🐼「この建物古いですからね…。でも3ポッチはなかなかつらい(´ー`)」
スミマセン…スペースがなかったもので。。
ちなみに明かり取りには少し高い位置にゴールドの鉄格子を使いました。
鳥瞰図はこちら。一応樽を置いてみましたが殺風景ですねー。
🐰「こんにちは!」
👩「こんにちは。画家をしている一介の住人です」
🐼「下の階の方がここは芸術の街って仰ってましたもんね」
👩「部屋はこんな感じです〜」
🐰「さっきの作家さんの部屋よりは断然オシャレですよ」
🐼(褒めてるのか貶してるのか…)
🐰「このテーブル、なんかすごいですね」
👩「お目が高い!それは私がデザインを手がけたんですよ〜」
🐼「奇抜ですけど幸いにも目玉感はないですねw」←全体をモノクロで統一しました
👩「それはトップシークレットですよ…!」
🐰(バレバレですけど…)
普通の家具よりは雰囲気が出たんじゃないかと思います。
👩「奥はミニキッチンがありますよ」
🐼「自炊するんですね」
👩「カップ麺用ですかねw あ、ちなみに上の階に料理人がいるのでよくご馳走になってますよ」
🐰「みんなそんなもんですw」
キッチン横のステンドグラスは通り沿いに位置し、光が注ぐときれいに見えます。
👩「このベッド、寝てるとすぐ滑っちゃうんですよね」
🐼「傾いてるからでは…?」
こちらが反対側です。
🐼「レゴありますけど、お好きなんですか?」
👩「レゴスタジオっていって、建築模型的に使えるセットなんですよ。家描くのに使います」
🐰「それ売ったらプレミアつくやつ…」
上から見た図。狭いながらに色々詰め込みました。
🐼「あっち気になるんですけど何かあるんですか?」
👩「あちらがメインですね」
ハシゴを下ろして…。
こんな感じに渡すと向こう側に行けます!
見ての通り狭いので、移動は至難の技です(笑)
👩「ここは私の仕事場、アトリエです!」
狭いながらも居心地の良い場所になりました。キャンバスや模型などが置いてあります。
アトリエは両側ともに窓に面しているので、デッサンするにはピッタリな場所です。
👩「ここで絵を描くのが好きなんですよね」
🐰「わかるわかる」
裏側にも窓があります。こちらにはコーヒーの缶が。
🐰「私も絵描くんですけど」
🐼「ちょっとうさぎさん(^^;;」
👩「あらいいじゃないですか!私の絵と通ずるものがあるわ。弟子第1号に任命しましょう」
👩「で、油絵の基本は…」
🐰「たしかにね、これは傑作ですわ」
🐼「…………。」
〜〜〜小一時間後〜〜〜〜〜
🐰「じゃあ、私たちはここで」
👩「今度はそちらの扉からお帰りになったら?」
🐼「扉2つあるのいいですね」
🐰「耳www」
🐼「逆に今までの扉よく大丈夫でしたねw」
〜〜〜〜〜
🐼「裏側もなかなか派手ですねー」
🐰「寧ろ表の方が抑え気味でしたからね」
向かって右側は上階まで階段で繋がれています。
🐼「外階段はグリーングローサー風ですね」
🐰「この石の割れ目に咲く花が憎いですよね」
🐼「みんなアジサイ大好きなんですね(^^)」
そして左側は草で覆われています。三つ葉が個人的にはお気に入りです。
🐰「すごい迫力」
🐰「この花壇の我先に感すごいですね」
🐼「どんな表現wまあ独特な花多いですよね」
さすがにファサードにこんなバラバラな花はおけないので、路地裏に持ってきました。
🐼「最後はこちら」
🐰「まだ部屋があったんですか?」
🐼「トイレですね〜」
🐰「住民多いからね」
🐼「とってみました♪」
今回は珍しく骨組みを使わないで普通につくりました。口紅パーツを使っているくらいで特に変哲はありません。
🐰「ほっ☆」
🐼「えっちょっと…?うさぎさん…?」
唯一変哲があるところといえば扉の取手を回すと鍵をかけられることくらいですかね。
🐼「使う人たくさんいますから、鍵あると安心ですね」
そして4回目にしてやっと1階全景が見せられます(^^)
🐰「なんかくまさんいません?」
🐼「追い返されて拗ねてるんですかね…?マスターに慰められてますけど」
はい。。ということで続きは次回へ〜次回が最終回になると思います!
オマケ
こんなものをやってみました。まだ結果はわかりませんが、今のスタイルを続けられそうですね〜。たまには説明のみの回もつくろうかな。
それではまた〜